国立大学法人宮城教育大学 学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業

更新情報

更新情報一覧

情報誌『一寸時間(ちょっとたいむ)』始めました。

活動報告

心とからだ

情報誌『一寸時間(ちょっとたいむ)』始めました。

2014.10.08NEW

あわただしい毎日を送る先生たちの心をほぐし、明日への一歩を後押ししたいーー。そんな思いをこめて、宮城教育大学は2014年9月、「学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業」(文部科学省からの受託事業)の一環として、情報誌『一寸時間(ちょっとたいむ)』を創刊しました。

東日本大震災後の教育現場では、心に傷を負った子どもたちに対して、柔軟に繊細に対応していくことが求められています。そうしたなかで、子どもたちの傷を受け止め続け、やり場のない苦しみを抱えている先生も少なくありません。1被災者として抱える心の痛みにふたをして、暗い表情1つ見せず明るくふるまっている先生の姿も、少なからず目にします。

そんな状況にありながらも、先生たちは、被災した子どもたちがほかの地域の子どもたちに学習面で遅れをとらないよう、豊かな学校生活を送ることができるよう、たとえ自分のことが後回しになってでも、子どもたちのために何かしようと奔走しています。その1つが、被災地の教育者として、震災から得た教訓を子どもたちに伝えていくということです。

教材研究、授業や行事の準備、研修会への参加、さまざまな書類作成……。震災前と変わらない業務が山積する目まぐるしい日常のなかで、それでも、先生たちは互いに支え合い、子どもたちの笑顔に背中を押されて走り続けています。

そんな先生たちが、〝ちょっと〟ひと息ついてページを開くと、それぞれが抱く思いに触れることができる。日々の学校生活のなかによく見られる、先生なら思わずうなずいてしまうような話題に〝ちょっと〟笑みがこぼれる。『一寸時間(ちょっとたいむ)』は、そんな先生たちならではの話題を共有できる場になることを目指しています。vol.2は10月末に発行する予定です。

このwebサイトでは、誌面には載らなかった取材こぼれ話も紹介していく予定です。本誌でも、寄稿をはじめ、現場で働く先生たちの提案、質問などをもとに誌面を充実させていきたいと考えています。これからの『一寸時間(ちょっとたいむ)』をどうぞお楽しみに!

トップにもどる

ページトップ